プリノバ中綴じ機

最高効率化のためのスリムソリューション

プリノバは従来のオフセット印刷方式による印刷会社で理想的な中綴じ製本機であると同時に、現在もしくは近未来のデジタル印刷に対しても、十分に対応できます。個別のサーボドライブ機構を備えたフィーダーにより、プリノバは非常に短い時間で切替を可能にしました。そして個別ドライブ機構により、生産要求に合わせて最大14鞍までのレイアウトを選択できます。ホッパーの積み数を増やことで一人のオペレータが複数のフィーダーを担当することができますし、フィーダーのチルティング機構により手投げで供給することも可能です。大画面の集中操作タッチスクリーンは使い易く、また必要操作を簡素化しています。「デジタルレディ」システムについてはデジタルトランスフォーメーションに対応しており、デジタル印刷された仕事ができるように拡張することができます。その結果、印刷会社は未来市場に対してチャレンジでき、またそれが設備投資に対する高レベルの保証となるでしょう。

特長

全ての言語に対応した新型のタッチスクリーンは切替用「ウィザード」と「アイコン」により簡単に機械操作ができます。
「モーションコントロール」機能による動作調整時間の短縮
個別サーボモータを利用した完全リニューアルしたフィーダーステーション
最大14鞍までの個別単位でのレイアウト可能
高積用(ハイパイル)ガイドと位置基準を備えた平積みフィーダー
全ての平積みフィーダーは個別にチルティングが可能(手投げ時やエア取り時に対応)
コンパクトな据付、電源の接続と高圧エア(4.5Bar)接続のみ
トリマーオプション、穴あけ、二丁製本用パンチカット
カウンターステッカー(オプション)、サシミ状ベルトデリバリー装置(オプション)
アジールPRO乱丁検査装置(オプション)1Dおよび2Dバーコードまたは画像読込
コネックスワークフロー接続(オプション)